キュービクル改修
太陽光発電システム導入時のキュービクルの設定
キュービクルとは
正式名称:キュービクル高圧受変電設備
高圧受電設備は、高圧で受電するための機器一式を金属製の箱に収めた設備です。電力会社から供給された高電圧(6,600V)の電気を、需要家の負荷設備の仕様に合った電圧・周波数に変換し、安全・安定的に供給することを目的に設置されています。多くの場合、駐車場の隅や屋上などに設置されています。契約によっては必須の設備です。
太陽光発電システム導入時のキュービクル改修の流れ
ご依頼者様の主任技術者の立会いの下、検電作業を行った上で停電しているかどうかを確認してから作業に入ります。RPR、OVGR、ZPDなどの保護継電器を設置し、CTの引き込み、ブレーカーや制御盤などを増設します。状態や規模によって異なりますが、停電時間は約6時間程度発生し、その時間内にはリレー試験を行う時間も含まれています。
STEP.1 キュービクルの改造工事に伴いPASを開放し停電させます STEP.2 STEP.3 STEP.4 STEP.5 |
STEP.1 STEP.2 STEP.3 STEP.4 STEP.5 |
施工事例
|
|
|
|
|
|
キュービクルの改修・省エネ対策のご提案
自家消費太陽光発電設備に欠かすことの出来ない各種保護継電器取付工事及びキュービクル改修工事、高圧電気工事や付随する電力申請も私たちにお任せください。これまでの経験を活かして、メーカーにこだわらず国内・海外問わずご提案可能です。
対応エリア
東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県/茨城県/栃木県/群馬県/福島県/新潟県/長野県/山梨県/岐阜県/愛知県/静岡県/滋賀県